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居宅・訪問介護サービス

身体介護～余暇支援までシームレスなケア

居宅・訪問介護

入浴・排泄・食事などの身体介護、掃除・洗濯・調理などの家事援助、外出支援や余暇支援を提供しています。

スタッフ・インタビュー

職でなく、人として接する

高校時代には保育系を志望していたのですが、先生のアドバイスもあり、福祉系に進学しました。当時もボランティアに行っていたりして、重度のケアが必要とされる分野に意識が向いていたんだと思います。海外で国際協力のようなことができたらな…という夢もありました。

実家では祖父母もともに暮らしていたのですが、今でも（おじいちゃんにしてあげたかったな…）と思うことがあり、そういう思いもあって（自分が少しでも力になれば）というのは、ずっと変わっていないかもしれません。

モノが言える人はともかく、何も訴えることの出来ない人にモ（人らしく過ごしていだきたいな）という思いがあって、あおい糸の前身となる事業所をお手伝いしたことが、今に繋がっている感じです。

その経緯の中で、羽沢UD（当法人の施設）ができる発端となったある方がいます。人生の中途で重度の障害をもつようになった方でした。その出会いに大きな影響を受けたんです。（助けになってあげたいな）と思う自分がいました。

特に中途障害の方々は認識も思考もクリアです。涙さえも自分で拭えなくなった時、私ならどう考えるだろう？と置き換えてみると、言葉がけや介助の仕方も違ってきます。とはいっても考えるというよりも勘というか…人ごとにアプローチを変えてみたり、精神的なかかわり方は私も皆から教わっている感じです。その意味では、担当介護者とのマッチングも重要なポイントだと思います。

一人の人間として利用者さんと出会っていくという意識でいれば、結果として、それが事業所としての地域貢献になっていくのかなと思っています。