いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
当法人の常務理事である関の勉強会(法人内で毎日配信)をこちらにも載せていこうと思います。
本日は4/12~13の記事を本日は載せます。
『おはようございます。4/12
4)責任の所在
これは、事件事故の場合、誰が責任者として対応するかを決めてあります。
事件事件でもさまざまであり、その重大さについても違いがあります。
担当者の場合もあれば、サ責の場合もそして管理者の場合もあります。
やはり、入院や死亡事故ともなれば理事が対応するべきだし、かすり傷であればその場の担当者でも対応できることもあります。
しかし、事故規模の大小では図ることはできませんので、必ず事故報告書は書きましょうね。小さく思えたことが実は重大であったなんてこと、よくありますよね。
そして、皆さんは自分の言葉や介護に対し責任を持ちましょう。
それは、仕事におけることではなく、生きざまに対してですね。
職員虐待10カ条に乗せた「自分が、自分に恥じることをしていないか常に自問する。」
ということです。』
『おはようございます。4/13
責任の所在:このように何らかの問題が起きたときに法人全体で対応することを基本として作成しています。個人の過失、環境に起因する事件事故。人員不足や、設備の不具合、使用方法の未熟さからの事故。。。いろいろ原因はあります。責任の所在をはっきりさせることはとても大切です。
しかし、事件事故を起こしたものを責めるためにあるのではありません。
如何にその先、リスクが起きないようにすることと、職員が一人で悩まないで済むようにあるのです。
だからこそ、事件事故は明らかにしなければいけないし、責任も取らなくてはいけない。
責任は法人全体で取る仕組みを作り、皆さんに浸透してもらいたいと思います。
なんか昔の部活で、「ぜんたいせきにん」ていうのに似てるんですかね。でも、罰を与えられるという事ではないから違いますかね。
一つ一つの事故を今後に生かし、同じ過ちは起こさないという連帯的行動に移していきましょう。
事故報告書はしっかり書き、提出しましょう。
今の世の中、事件事故について自ら公表し、今後起きないよう対策を打っていく。そうゆう組織が当たり前になっています。それができないと「隠ぺい」とみなされますね。
リスクマネジメント課の最後に、近隣の法人とコロナ発生時の相互支援に関する協定を結ぶことになりました。「新型コロナ陽性者発生時の協定」をご覧ください。
では、規程集コンプライアンス課に入ります。』
最後までご覧いただきありがとうございます。