いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
当法人の常務理事である関の勉強会(法人内で毎日配信)をこちらにも載せていこうと思います。
本日は4/30(5/2はお休みです)~5/3の記事を本日は載せます。
『おはようございます。4/30
権利擁護等問題解決委員会要綱について
(目的)
第1条 権利擁護等問題解決委員会(以下「委員会」という)要綱はあおい糸における様々な苦情・虐待・身体拘束等利用者の権利擁護等の相談、事故、事件が発生した場合及び個人情報保護に関する問題等を円滑・円満に解決することを目的とする。
つまり、権利擁護等問題解決委員会は次のような委員会の集合体です。
1) 相談業務(苦情解決委員会)
2)苦情対策、解決業務(苦情解決委員会)
3)虐待予防、防止、解決業務(苦情解決委員会)
4)個人情報保護、漏洩予防、対策、解決業務(個人情報管理委員会)
5)事故(じょうき1)~4)を含む。
そして本来は単独で行うべき次のような委員会も兼ねています。
コンプライアンス委員会
リスクマネジメント委員会
この2つの委員会は1)~5)までを精査し、あおい糸の本質に問い、体制自体の改善につなげていきたいと行う委員会です。
今までは、各委員会を招集する事案が少なかったことと、職員数が少なかったため会議を開きたくても集まることが出来なかったため、あまり活動をしていませんでした。
今は、on-lineでできますし、職員数も増えてきたため、各委員会を執り行うことが出来そうな感じになってきましたね。』
『おはようございます。5/1
いよいよ5月です。私にとっては理事会やら、決算やら何かと福祉の業務とは離れた仕事が増える5月です。どうしても、お金や権限とか、そうした計画や報告の仕事に引っ張られ、本質を見落としがちな5月6月になります。私の間違えを指摘してくださる方、募集してます。
法令遵守・権利擁護のフォルダにはハラスメントの規程もあります。
ハラスメント防止規程抜粋
目的)第1条
この規程は、特定非営利活動法人あおい糸(以下「法人」という)が運営する職場におけるハラスメント(セクシャルハラスメント・パワーハラスメント・マタニティーハラスメント・パタニティーハラスメント・ケアハラスメント・モラルハラスメント等)を防止するために職員が遵守すべき事項や防止するための措置等を定めたものであり、働きやすい職場環境を実現することを目的とする。
ハラスメントと言っても今ではいろいろな定義が広まっていますね。
(定義)第2条
この規程において
「セクシャルハラスメント」とは、職員に対し性的な嫌がらせや言動を行い、その対応を理由に職員に対し不利益な取り扱いをしたり、職場環境を不快なものにする言動のことをいう。
「パワーハラスメント」とは、職場における地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範疇を超えて人格と尊厳を侵害する言動をいう。
「マタニティーハラスメント」とは、妊娠中の職員を不快にさせる妊娠・出産に関する言動のことをいう。
「パタニティーハラスメント」とは、男性職員が育児参加を通じて自らの父性を発揮する権利や機会を侵害する言動のことをいう。
「ケアハラスメント」とは、身内の介護をするために仕事を休んだり早退したりする職員に対する嫌がらせ行為や言動のことをいう。
「モラルハラスメント」とは、職場における地位に関係なく人間関係などの職場内において、業務の適正な範疇を超えて人格と尊厳を侵害する言動をいう。
2.前各項のいずれも、職権を背景にしないハラスメント行為も含むものとし、これらに準ずるものであって職場環境を悪化させたり個人の人格や尊厳を侵害したりするような一切の行為を、この規程におけるハラスメントとする。
これらの行為をすべて禁止するとこの規程には書かれています。全文を読んでいただくとさらに詳しく書いてあります。そして相談窓口は事務局長です。ハラスメントと感じたら、何でも相談してください。守秘義務がありますのでご心配なく。』
『おはようございます。5/3
5) 法人運営管理機関
これは、法人の運営を下記の登録によって、管理、監視しようというものです。
あおい糸は、埼玉県SDGsパートナー登録申請を行っています。
あおい糸は環境、社会、経済に向けた取り組みと指標を掲げました。
そして、埼玉県「多様な働き方企業」登録も行っています。現在ゴールドですので、プラチナ目指しています。
このURLに入りますと、私たちあおい糸の取り組みの一部がわかります。』
最後までご覧いただきありがとうございます。