いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
当法人の常務理事である関の勉強会(法人内で毎日配信)をこちらにも載せていこうと思います。
本日は4/14~15の記事を本日は載せます。
『おはようございます。4/14
本日よりコンプライアンス(法令遵守)
コンプライアンスとは、この法令遵守という事だけではなく、倫理や論理についてより高めていく事、それによって道徳観念を高め人間、あるいは生物、環境等に対しより良い方向を目指し、自分らしい人生を歩むための考え方と考えられます。
社会貢献,社会的責任(ソーシャル リスボンシビリティ)と置き換えてもよい言葉かなって思います。あくまでも私見です。
例え話。
極端な考え方ですが、人が危険な立場に立った時、法を犯してまでも救おうとし、非難を浴びるケースがあります。これって非難されること?
もう一つたとえ話。
もう10年前くらいですが、私が介護保険の勉強で、あるセミナーに行った時、講師が次のような問いを投げ、自分で次のように答えました。
「生活援助として1時間、調理をするということで訪問すると、汚物のついた下着やら洗濯ものが積みあがっていました。どうしますか?」
そして講師は自分でこう答えました。
「介護者は、調理をするということで入っているので、洗濯はしてはいけません。そのことで命に危険が及ぶことはありませんし、制度上、決められたこと以外はやってはいけません。」
これって・・・・・・・。みんなで考えましょうね。』
『おはようございます。4/15
昨日の話の続きなんですが、法や制度そしてサービスだけで補えるもんじゃないし、その時々で利用者、職員共に変化していく。
そしてその状況も変わる中、中心に置く考え方は利用者主体です。
利用者は幸せだろうか、何を望んでいるんだろうか?そしてそれは正義だろうか、倫理に反していないだろうか?なんて考えながら、しっかり根拠を見つけて判断してください。
誰が何をいおうが、関光弘が何を決めようが悪いことは悪い。
主たるものは何か!
いらないルールや規則はぶっ壊せ。ってやりましたね。大分前に。
私自身の発言や行動について、今更なんですが、振り返ってみると、半分ぐらい 間違っていたと思います。
だから、変えなきゃいけないものはたくさんあると思うんですね。
今の支援を見つめなおしましょう。
では、入ります。
2,コンプライアンス課内のフォルダ
1) 福祉サービス基準
2) 法令遵守・権利擁護
3) 契約
4) 事業部内外組織構築
5) 法人組織運営に係る規程
6) 法人運営管理機関
となっております。
1) 福祉サービス基準
此処には、福祉サービスを提供するにあたっての根拠となる法律、制度(通知、通達)、計画、運営規定等が載っています。
これがまた、多いんです。事業所が多いっていうのもあるんですが、各指定事業にはそれぞれ基準があって、やってよいことやってはいけないことなどが細かく規定されているんですね。それを理解しなければならないんです。
今はIL&PAapartment「リーブルメゾン鶴馬」の開設にあたり、チームを組んで頭をひねっています。
そうそう、2021年6月1日を目標に、富士見市内にて高齢者及び障害者が暮らせるようにとアパートの開設に挑んでおります。
またまたずれちゃう‥‥。
明日からは、ずれて、このIL&PAapartment「リーブルメゾン鶴馬」の概要を説明します。』
最後までご覧いただきありがとうございます。