いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
当法人の常務理事である関の勉強会(法人内で毎日配信)をこちらにも載せていこうと思います。
本日は3/11の記事を本日は載せます。
『おはようございます。3/11
新たに米大統領に就任し、国の「結束」を掲げるジョー・バイデン氏(78才)と、敗北を受け入れず、自らの支持者に暴動をけしかける発言が物議を呼んだドナルド・トランプ前大統領(74才)の交代劇を見ても、共感を大切にするEQ重視型のリーダーが時代に求められていることは明らかだ。
「多くの情報があふれ返るSNS時代には、人々の感情を理解し、心を揺さぶるコンテンツをシェアできる『対話力』が重要です。さらに現代は、昔なら許されていたことが『パワハラ』として表面化しますから、力で押さえつけるリーダーでは通用しなくなったという点も大きい」
実際にアメリカの研究では、人生の成功の80%はEQによるもので、IQは3~20%にすぎないという報告もある。つまり、学力だけで成功することはほぼ不可能に近く、実際に、海外のトップ企業のほとんどがEQを鍛えるトレーニングを導入している。
「日本でも、資生堂社長の魚谷雅彦さんや、GEジャパン社長の浅井英里子さんなどは対話力に優れていて、とてもEQが高いと感じるリーダーです。しかし一方で、他人を蹴落とし、“自分はできるアピール”をする社会人が多いことも事実。
日本の教育システムでは、与えられた正解を覚えるのが主流ですが、検索して答えが出るような知識は、これからはあまり役に立たない。
「何もないところから自分で答えや問いを見つけ出す力が、今後、求められる能力です」
答えの見えない時代をひとりで乗り越えていくのは難しい。この潮流の変化に乗れるかどうかが、人生の明暗の分岐点になりそうだ。 (※女性セブン2021年2月11日号)
コロナで考えさせられました。
未来が読めないし、予防だってどうしたらしっかりした予防なのか、濃厚接触者だっていまだに定義がしっかりしてなかったり・・・。こうしたなにもわからない中でも日々考えられることをやろうっていう毎日でしたね。
国が、県が、保健所がなんて言ってられない、待ってられない風でした。
斎藤輝二さん(訪問介護事業所「道」管理者)が良く言っている「想像しよう」って言い得てますね。
誰からかの指示を待つ人から、自分が発案して回りを巻き込み、皆で行っていく。そんなことでしょうね。
東日本大震災から10年も経ちました。あの日私は山手線の駅に居ました。2階にある改札口そばの本屋の本がすべて倒れ、立っているのがやっとでした。そのあと、運よくタクシーに乗れたのですが、渋滞で一向に進まず、池袋でおりました。
仕方なくホテルで一泊することになったのですが、そこで見た映像(津波)は、衝撃的で、今でも思い出されます。すべてが波に飲み込まれていく。被災している瞬間の人々の感嘆等。
今後、必ず大震災は起こるでしょう。常に備えを忘れないようにしましょう。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。』