いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
当法人の常務理事である関の勉強会(法人内で毎日配信)をこちらにも載せていこうと思います。
本日は3/8~3/9までの記事を本日は載せます。
『おはようございます。3/8
一昨日の「考え方(倫理)x能力(知識、技術)x熱意(やる気)」についての説明を忘れました。
これは稲森和夫という方の名言集にあります。検索してみてください。
意味は次のとおり。
人生や仕事の結果は、考え方と熱意と能力の3つの要素の掛け算で決まります。
このうち能力と熱意は、それぞれ0点から100点まであり、これが積で掛かるので、能力を鼻にかけ努力を怠った人よりは、自分には普通の能力しかないと思って誰よりも努力した人の方が、はるかにすばらしい結果を残すことができます。
これに考え方が掛かります。考え方とは生きる姿勢でありマイナス100点からプラス100点まであります。考え方次第で人生や仕事の結果は180度変わってくるのです。
能力や熱意とともに、人間としての正しい考え方をもつことが何よりも大切になるのです。(稲森和夫)
例えて言うと、せっかく能力や熱意があっても、それが、やくざになりたいのか警察官になりたいのかってだけでその人の生活が真逆になります。
もう一つ稲森先生の「アメーバ経営」。これ、勉強中です。
私たちの法人経営にとっても役立つと思っています。かじった程度なので理解しているレベルではありませんが・・・。
話がずれました。では始めます。
2.役職と部署を明確にする
■ 採用、研修、スーパービジョン
■ 労務管理 公平とは、平等とは
■ 福利厚生
1)労働時間、日数と給与の柔軟化
残業時間0なのか残業をして給与を増やしたいのか
2)各部署における就業規則の設定
3)休日の付与の増加と賃金の増加 (105日+有給完全消化(祝日の扱い)を検討)休日を増やせない事業部の場合は賃金を引き上げる。
権限、給与、責任のバランスを1人1人の都合と法人の標準化と比較検討しながら進める。
「当法人の給与水準を福祉事業で、日本一にする」と目標を置いています。
日本一の給与水準にするためには日本一のスキル水準にしなくてはなりません。
「努力は報われる」という法人にしていきましょう。』
『おはようございます。3/9
3.事業部制の再構築
簡単に申し上げますと法人内には総務部と経営管理部、福祉サービス開発部と事業部の4つの部門があります。
そして事業部には、更に6つの事業部が存在します。
現在は、主たる事業の名前を取って事業部名を決めています。
グループホームだったらGH事業部 訪問看護はナース事業部。相談、ケアマネはソーシャルワーク事業部等。
でもこれからは、ナース事業部がグループホームを運営したり、居宅介護・訪問介護事業所がサ高住を運営したり、グループホーム事業部が株式会社を運営したりと、様々な形態が生まれてくると考えています。そのための再構築をしなければなりません。
明日はちょっと寄り道。IQではなくEQという記事。
これって非認知能力と呼ばれるものだと思います。』